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太陽光発電計画「白紙に」 小野新市長、事業者伝達へ 伊東

5/30(火) 7:38配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 伊東市長選で初当選した小野達也市長は29日の就任記者会見で、東京都の合同会社が同市八幡野地区に計画している大規模太陽光発電施設について「計画を白紙にするよう事業者にお願いしていく」との見解を示した。

 小野市長は、計画白紙化を求める理由として、環境破壊や観光への悪影響▽計画を反対する市民の声の多さ-などを挙げた。その上で「太陽光発電を否定するつもりはないが、住民の合意がないまま計画が進むのは困る。住民の意思を取りまとめ、事業者に誠意を持って伝えていく」と述べた。

 6月初旬に、計画に反対する複数の市民団体の代表者と面会し、意見交換する意向も明らかにした。小野市長は市長選の公約に計画の中止を求めることを掲げていた。

 同施設は約105ヘクタールの事業区域に約12万枚のパネルを並べる計画で、40メガワットほどの発電量を見込む。9月1日から工事を開始する予定になっている。

静岡新聞社