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不明者探索で連携 御殿場市と郵便局協定

5/30(火) 7:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 御殿場市は29日、徘徊(はいかい)高齢者や行方不明者の探索協力について、市内の9郵便局と連携協定を結んだ。警察から提供を受けた情報を郵便局側に伝えることで、発見につなげる。市によると、自治体内の全ての郵便局を対象に同様の協定を結ぶのは県内市町では初めてという。

 市は行方不明者が出た場合、警察から対象者の服装といった外見的な特徴などの情報を受け、同報無線で発信している。市はこの情報を郵便局側に伝える。郵便局の配達員らが発見した際は、警察などに通報する。

 協定には、これまで市が各郵便局と結んでいた高齢者や障害者、子どもの見守りや、不法投棄を発見した際の通報なども盛り込んだ。

 市役所で開かれた締結式で、若林洋平市長と御殿場郵便局の土橋隆行局長が協定書に調印した。土橋局長は「地域住民と親しい配達員が多く、地域の情報にも詳しい。協定に基づき、御殿場のために頑張りたい」と話した。若林市長は「市にとって心強い。貴重な目で見守りをお願いしたい」と協力に感謝した。

静岡新聞社