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砂糖、白餡で富士山や花 静岡県庁に工芸菓子

5/30(火) 8:30配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県和菓子協会(森田紀会長)は6月8日まで、世界遺産の富士山や花を砂糖や白餡(あん)で表現した工芸菓子作品を県庁東館2階ロビーに展示している。菓子に見えない精巧な出来栄えが来庁者に注目されている。

 テーマは「西伊豆から見た富士山」。直径1メートル四方の台に、富士山と海、スイセンの花を造形した。いずれも材料は着色された砂糖や寒梅粉、小麦粉など。花弁一枚一枚を白餡で表現したスイセン越しに、宝永山の噴火口が見える冠雪した富士山を配置した。

 作品は「ふじのくに食の都づくり仕事人」の職人横山力さん(かしはる顧問)の指導で協会員が製作し、「全国菓子大博覧会」(三重県、4月21日~5月14日)の本県ブースで他の地元銘菓とともに展示した。森田会長は「緻密な日本伝統の職人技術を見てほしい」と話した。

静岡新聞社