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4月全世帯の実質消費支出は前年比-1.4%、14カ月連続減=総務省

5/30(火) 8:57配信

ロイター

[東京 30日 ロイター] - 総務省が30日発表した4月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は29万5929円となり、前年に比べて実質で1.4%減少した。減少は14カ月連続となる。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では前年比0.7%減が予想されていたが、結果はこれを下回った。

減少に影響したのは自動車購入など自動車等関係費や私立大学などの授業料、サケやイカなど魚介類も不漁の影響が続いている。一方、設備修繕・維持や交際費、携帯電話の通信料などは増加に寄与した。

消費支出が14カ月連続で前年比で減少するのは、これまでの最長だった2008年3月から2009年4月以来、8年ぶり。うるう年要因による押し上げ効果でプラスに浮上した昨年2月をマイナスとすれば、20カ月連続の減少となる。

総務省は消費支出の基調判断について「弱い状況が続いている」としている。

4月の勤労者世帯の実収入は1世帯当たり47万2047円となり、前年比で実質2.2%減と2カ月連続で減少した。名目は同1.7%減だった。

*内容を追加しました。

最終更新:6/11(日) 11:52
ロイター