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U20日本、120分の激闘の末にベネズエラに敗れる…延長後半に被弾で準々決勝進出ならず/U20W杯

5/30(火) 19:31配信

GOAL

■U20W杯 R16 ベネズエラ 1-0(延長) 日本
ベネズエラ:エレーラ(108分)
日本:なし

FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017のラウンド16が30日に行われ、U-20日本代表はU-20ベネズエラ代表と対戦した。試合は延長戦の末にベネズエラが1-0で日本を下し、準々決勝に駒を進めた。5大会ぶりに同大会に出場した日本は、ベスト16に終わった。

日本は南アフリカ、ウルグアイ、イタリアと同居したグループステージを1勝1分け1敗で終えた。グループD3位の日本は各組3位の成績上位4カ国に入り、決勝トーナメント進出を果たしている。ラウンド16で対戦するベネズエラは、ドイツやメキシコらと同じグループBを10得点、無失点の3連勝で突破した強豪国。日本にとっては厳しい戦いになることが予想された。

日本はイタリア戦のスタメンから3名を変更。先発メンバーはGK小島亨介、DF藤谷壮、冨安健洋、中山雄太、杉岡大暉、MF市丸瑞希、原輝綺、堂安律、三好康児、FW岩崎悠人、髙木彰人の11名となった。髙木は今大会初先発となる。一方、ベネズエラはマラガでプレーするMFアダルベルト・ペニャランダや、らがスタメンに名を連ねた。

試合は序盤からベネズエラが積極的にゴールへ迫る。5分、左サイドで藤谷のパスをカットしたペニャランダがペナルティエリア内に進入してシュートまで持ち込んだが、ここは枠を外れた。

さらに18分、ペナルティエリア内右でジェフェルソン・ソテルドからボールを受けたロナルド・エルナンデスが、やや角度のないところからシュートを放ったが、ここはGK小島が弾いてCKに逃れた。

序盤のピンチを凌ぎ切ると、前半の途中から日本が徐々にチャンスを作る。29分、ペナルティエリア手前右でFKを獲得すると、キッカーの堂安が左足で直接シュート。壁を越えたボールがベネズエラのゴールを襲ったが、ここは惜しくもクロスバーを直撃。先制点にはつながらなかった。さらに33分、右サイドの市丸がアーリークロスを入れると、ファーサイドから岩崎が飛び込んだが、ヘディングシュートは枠の上に外れてしまった。このままスコアレスでハーフタイムを迎える。

日本は54分に三好を下げて遠藤渓太を投入する。直後の58分、堂安がペナルティエリア内にスルーパスを通すと、エリア内に抜け出した髙木がGKとの一対一から右足シュートを放ったが、ここはウイケル・ファリニェスがビッグセーブでここを凌いだ。

さらに日本は63分、髙木を下げて15歳の久保建英を投入。76分には市丸を下げて板倉滉をピッチに送り込んだ。しかし、その後は両チームともに決定的な場面を作れず、後半アディショナルタイムに突入する。アディショナルタイム2分に右CKを獲得すると、堂安のクロスを中山が合わせたが、ここは枠の右に外れてしまった。スコアレスで90分が終了し、試合は前後半15分の延長戦に突入した。なお、今大会は新ルールが採用され、延長戦から4人目の交代が認められている。

延長前半立ち上がりの96分、日本は左サイドを突破した遠藤の折り返しに岩崎が飛び込んだが、シュートまでは持ち込めない。遂に均衡が崩れたのは108分。ベネズエラが左CKを獲得すると、ロナルド・ルセナのクロスからヤンヘル・エレーラがヘディングシュートを決め、ベネズエラが先制に成功する。

リードを許した日本は4人目の交代として田川亨介を岩崎に代えて投入した。しかし、このままベネズエラが0-1で逃げ切り、ベスト8に進出した。

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最終更新:5/30(火) 19:34
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