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静岡県内求人倍率1.5倍超 4月、バブル期直後以来の水準

5/30(火) 17:05配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡労働局が30日発表した4月の静岡県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・04ポイント上昇の1・51倍だった。1・5倍台はバブル期直後の1992年5月以来、24年11カ月ぶり。全国値(1・48倍)を2カ月連続で上回った。新規求人倍率(同)は前月比0・11ポイント上昇の2・30倍で、2倍台は8カ月連続。

 主要産業の製造業に加え、人手不足感が強い建設や運輸、医療・福祉など各産業の活発な求人が水準を押し上げた。有効求人数は前月比0・01%減の7万5136人。有効求職者数は2・7%減の4万9665人だった。

 産業別の新規求人数(実数値)は、製造業が前年同月比3・5%増の3912人で、10カ月連続の増加。輸送用機械器具の堅調な求人増が、プラスチック製品や金属製品など関連産業にも波及した。建設業は14・8%増、医療・福祉も13・6%増と伸びた。

 地域別の有効求人倍率(実数値)は、中部が前年同月比0・18ポイント上昇の1・57倍と最も高く、東部が0・15ポイント上昇の1・41倍、西部が0・19ポイント上昇の1・34倍だった。全ブロックで1倍を超えたのは34カ月連続。

 県内12カ所のハローワーク管内別では、静岡が2・00倍と突出し、最も低かったのは焼津の1・02倍だった。

静岡新聞社