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11試合勝ちなしのJ1清水 31日ルヴァン杯「流れ変える」

5/30(火) 17:44配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 J1清水の苦戦が続く。リーグ戦は4月8日の柏戦に勝ってから5分け2敗と7試合勝ちなし。開幕から5戦全敗のルヴァン杯を含め公式戦11試合勝ちなしとなり、2012~13年のクラブワースト記録にあと1に迫っている。若手主体で戦ってきたルヴァン杯だが、小林監督は31日のFC東京戦は主力も起用し流れを変えるつもりだ。

 清水は31日に続き、6月4日のリーグ戦もFC東京との連戦になる。ともに今季勝ちがないホーム戦。ルヴァン杯は既に敗退が決まっているが、小林監督は27日の横浜Mとのリーグ戦で先発した選手の一部を31日の試合に起用することを示唆した。

 これまではリーグ戦とルヴァン杯でメンバーを入れ替える「ターンオーバー制」を導入してきた。主力の温存や若手育成など選手層を厚くさせる目的があった。だが、指揮官は「同じ組織の中で柱が二つ動いてしまう難しさがあった。今回は中3日なので(主力の出場は)可能」と話す。“消化試合”のルヴァン杯も勝利優先の布陣で臨み、風向きを変えてリーグ戦に白星を呼び込む考えだ。

 最近は同ポジションの選手が相次いで離脱する不運に見舞われている。左膝負傷で長期離脱のDF犬飼に続き、横浜M戦は二見が右足首捻挫で欠場。右MFは枝村が先週の練習中に鼻骨を折り、村田が横浜M戦の前日に体調不良を訴えた。

 今週から負傷箇所を覆うフェースガードを着けて練習復帰した枝村は「(ガードを)着ければ安全にプレーできる。これ以上ホームで負けられない」と指揮官の方針転換の下、勝利へ意欲を示す。

静岡新聞社