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長崎で「軍艦島展望コスプレイベント」 コスプレイヤーなど80人参加 /長崎

5/30(火) 15:25配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 端島(軍艦島)から約2キロ離れた高島(長崎市高島町)で5月28日、コスプレイベント「高島も上々!」が開催された。(長崎経済新聞)

浮き輪と一緒にパチリ

 アニメや漫画の同人誌即売会&コスプレイベント「気分は上々」を手掛ける小松玲奈さんが主催した同イベント。小松さんは1995年から定期的に同イベントを開催しており、「高島も上々!」は77回目、コスプレ単独でのイベント開催は、昨年7月の長崎歴史文化博物館(立山1)に続いて2回目となる。

 昨年11月に開催された「ちゃんぽんミーティング」(長崎市主催)で、小松さんと高島町の地域おこし協力隊員を務める高橋哲夫さんが知り合い意気投合。今年3月に開かれたイベントの打ち上げの席上、小松さんが「コスプレイベントが高島の町おこしに役立つのでは」と高橋さんに提案し、短期間で企画がまとまり、約2カ月で実現したという。

 当日は晴天に恵まれ、コスプレイヤーやカメラマンなどの参加者は80人を超えた。海水浴場、公園、草原、港などがコスプレ会場として開放され、オープンしたばかりの「高島ベースカフェ」では、コスプレ姿のまま飲食したり、珍しそうにコスプレイヤーを眺める島の子どもたちと交流したりして、多くの参加者が楽しんでいた。

 携帯ゲーム「アイドリッシュセブン」の和泉三月に扮(ふん)した、しゃのさんは「高島は初めて。自然がとてもきれいで島民の方が温かい。軍艦島を背景に素敵な写真が撮れたので、プライベートでもまた来たい」とほほ笑む。

 共同企画した高橋さんは「趣味から始まったつながりが大きくなり、イベントが実現してうれしい。今後も島のライフスタイルや魅力を伝える活動を続けたい」と話す。小松さんは「ここからは軍艦島もよく見える。いつもは室内開催なので、コスプレイヤーの皆さんに思い切り楽しんでもらいたかった。またいつか高島で開催したい」と意気込む。

 次回の「気分は上々」は6月25日、長崎市の浜町アーケードで、アニソン音楽イベントを初開催する予定。

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