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韓国 きょうのニュース(5月30日)

5/30(火) 19:12配信

聯合ニュース

◇THAAD発射台追加搬入 文大統領が調査を指示

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日、南部の慶尚北道・星州に配備された米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台2基以外に、追加で4基の発射台が非公開で韓国に搬入されていたと報告を受け、搬入の経緯などを徹底的に調査するよう、青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長とチョ国(チョ・グク)民政首席秘書官に指示した。尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官はこの日の記者会見で「文大統領は鄭室長からこのような事実を報告され、非常に衝撃的だと述べた」と明らかにした。

◇国家報勲処長 偏向と批判の「愛国教育」改編へ

 皮宇鎭(ピ・ウジン)国家報勲処長は30日、「偏向との批判がある『愛国教育』を全面的に改編する」と明らかにした。皮氏はこの日、文在寅政権で事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を果たす「国政企画諮問委員会」の社会分科委員会に出席して国家報勲処の業務報告を行い、「安保を一方的に詰め込むこれまでの教育はよくない」と述べた。

◇出産後の共働きは困難 仕事と家庭の両立が課題

 韓国の共働き夫婦は妻が出産した後、2人とも仕事を続けるのは難しいことが統計上でも確認された。また、働く女性の平均出生数は仕事をしていない女性より低いことが分かった。少子化を克服するためには、仕事と家庭の両立を支援するなどの政策が強化されなければならないとの指摘が出ている。

◇ソウル広場 不法設置の保守団体テントを撤去 

 ソウル市庁前のソウル広場の保守団体のテントが撤去され、芝生の広場が復活した。市は30日、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の支持者でつくる団体「大統領弾劾無効国民抵抗総決起運動本部」が、事前承認を得ずに不法設置したテントなど設置物を対象に行政代執行を行ったと明らかにした。同団体は今年1月21日にテントを設置し、4か月以上にわたり広場を無断占拠した。

◇金正男氏殺害事件 被告2人が裁判手続きに出廷

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された事件で、実行犯として殺人罪で起訴されたインドネシア人のシティ・アイシャ被告とベトナム人のドアン・ティ・フォン被告の2回目の裁判手続きが30日(現地時間)にマレーシアの地裁で行われた。地裁は事件の審理を高裁に移管した。

最終更新:5/30(火) 19:12
聯合ニュース