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サンロッカーズ渋谷、ベンドラメ礼生選手「新人賞」受賞 A東京・田中大貴選手はベスト5 /東京

5/30(火) 23:59配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 男子プロバスケ「Bリーグ」のサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)ベンドラメ礼生選手が、同リーグ初年度の「新人賞」を受賞した。5月30日に行われた「BLEAGUE AWARD SHOW2016-17」で発表された。(シブヤ経済新聞)

リーグ戦ベスト5に選出されたアルバルク東京・田中大貴選手

 1993年福岡出身のベンドラメ選手は東海大学卒業後、アーリーエントリーとして昨年1月からSR渋谷に参加。今シーズンは、チャンピオンシップ含め51試合に出場し、430得点、アシスト137本などチームに貢献した。「新人賞」は、対象選手26人の中からB1チームのヘッドコーチ、登録選手などの投票で選ばれた。

 Bリーグ初代チェアマン川淵三郎さんからトロフィーを受け取ったベンドラメ選手は、「Bリーグ初年度をプロ1年目として迎えられたこと、たくさんの新人が活躍している中で賞をもらえたことは運がいい。毎年この場に立つことを目標にシーズンを戦うことが大切。この賞を糧にBリーグと共に成長していきたい」と話した。

 開幕時から「新人賞」を視野に入れていたベンドラメ選手。ライバル視していた同窓の東海大学の同期であり京都ハンナリーズの小島元基選手は、開幕戦からスタメン出場していたがけがで4カ月戦線を離脱していた時期があった。ベンドラメ選手もシーズン序盤に約1カ月けがでコートを離れたが、「大事な時期に戻って来られたのは良かった」と振り返る。かねて新人賞受賞に自信をのぞかせていたが「不安もあった」ことから、「もらえてホッとした」と安堵の表情を浮かべた。

 同じくSR渋谷の広瀬健太選手は、レギュラーシーズン58試合に出場し116本(1試合平均2本)の成績で「スチール(相手の攻撃中にボールを奪うプレー)王」を受賞。かねて「(スチールできるのは)チームディフェンスのたまもの」と話していた広瀬選手は「まずチームメートに感謝したい」とあいさつし、「チームのアアグレッシブなディフェンスの結果この賞をもらえたと思うので、来シーズンはディフェンスの精度を上げて、またサンロッカーズ渋谷の選手がこの賞をいただけるよう頑張りたい」とスピーチした。

 SR渋谷と同じく渋谷区をホームタウンとするアルバルク東京の田中大貴選手は、リーグ戦ベスト5に選出された。「納得できるシーズンではなかったので、選ばれるとは全く思ってなかった」と言うが、「チームメート、ヘッドコーチ、スタッフの支えあってのこと、選んでもらえたのは光栄」と喜びを表現。「このようなアワードも初めてで楽しかった」と振り返り、「来シーズンは満足してシーズンを終えた上で、またこの場に立ちたい」と意欲を見せた。

 アワードに出席した選手たちは、メンズファッション・カルチャー誌「GQ JAPAN」ディレクションによるスーツ姿で登場。襟を異素材で仕上げた1つボタンのダークスーツを着た広瀬選手は「まさか髪を切ることになるとは思わなかった」とポロリ。着慣れないスーツに「気持ちが引き締まる」と話したベンドラメ選手は、グレーのジャケットに白のベストを合わせた若さを感じさせるスタイル。シンプルなシングルスーツの田中選手は紫や白を基調にした花柄のネクタイで「抜け感」を演出していた。

 授賞式ではほかにも、リーグ優勝を果たした栃木ブレックスにトロフィーを進呈したほか、最優秀選手賞=川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス選手、SNSを通じたファン投票で決めたイケメン選手賞=富山グラウジーズ・宇都直輝選手なども発表した。

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