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安田記念、ヴィクトリアマイル上位馬にジャックルマロワ賞の優先出走権

5/30(火) 15:32配信

スポーツ報知

 JRAは30日、ヴィクトリアマイル、安田記念がフランスのマイル戦最高峰のひとつ、ジャックルマロワ賞(8月13日、ドーヴィル競馬場・芝1600メートル)の優先出走権付与対象競走に指定されることが決まったと発表した。

 ヴィクトリアマイル、安田記念ともに1~3着馬に優先出走権が付与され、同レースの登録料(4540ユーロ=約54万4800円)が免除される。

 ジャックルマロワ賞は1921年に創設され、現在は3歳以上の混合戦で施行されており、今年の賞金総額は70万ユーロ(約8400万円)。日本調教馬では1998年にタイキシャトル(藤沢和雄厩舎、岡部幸雄騎手騎乗)が優勝したほか、1986年にギャロップダイナ(12着)、2003年にテレグノシス(3着)、ローエングリン(10着)が出走している。

 JRA・後藤正幸理事長「ヴィクトリアマイルと安田記念の1~3着馬に対し、ジャックロマロワ賞の優先出走権が付与されることとなり、たいへんうれしく光栄に存じます。ジャックルマロワ賞は直線のマイル競走として世界有数の高名な競走。日本調教馬で初めて挑戦したギャロップダイナも、98年に優勝したタイキシャトルも安田記念を制覇した後に出走しており、今回の提携は非常に調和のとれたものだと思います。フランスと日本の強い絆に感謝するとともに、今後この素晴らしい関係をより強固なものにしていきたいと考えております」

 競馬統括団体フランスギャロ・オリビエ・デロワ事務総長「JRAとフランスギャロの関係をさらに強化することができ、本当にうれしく思います。我々は毎年、凱旋門賞に日本馬を迎えること、そして昨年エイシンヒカリがイスパーン賞を勝ったように、凱旋門賞以外のレースに参戦して勝つことをたいへん光栄に思っています。かつて、タイキシャトルがジャックルマロワ賞を制した時は一大センセーションを巻き起こしました。それから20年たった今もなお、このレースは依然として国際的なマイルレースの頂点に位置しています。今年は1頭またはそれ以上の日本馬を迎え、このレースの国際的な地位をより強固なものとできることをうれしく思います」

最終更新:5/30(火) 15:32
スポーツ報知

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