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腰部手術の宮川大助が復帰会見 妻・花子に「母ちゃん、ありがとう!」

5/30(火) 16:33配信

オリコン

 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の手術・リハビリのため休業していたお笑いコンビ宮川大助・花子の大助が30日、大阪・なんばグランド花月で行われた本公演(1回目)で仕事復帰を果たした。その後、会見した大助は1人で舞台を守っていた花子に「母ちゃん、ありがとう!」と感謝の言葉をおくった。

【画像】背後の大スクリーンに「大助復帰おめでとう」の文字

 腰の痛みを訴えていた大介は3月3日に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けた。その後、懸命なリハビリを続け、めでたく復帰となった。本公演では背後の大スクリーンに「大助復帰おめでとう」の文字が映し出され、約4ヶ月ぶりの舞台に会場から大きな拍手に包まれた。

 出番を終えた大助と花子は取材に応じ、経緯などを語った。2年ほど前から痛みを抱えていたといい、手術直前は舞台上で脂汗をかくような状態だったという。大助は「腰から下が麻痺していました。おしりを触っても股間を触っても感覚がなく、これはあかんと。舞台から下がる時も、歩けなかった。これはしゃれにならんと病院にいったら、即手術になりました」と話した。花子も「5段階で言うと、5段階以上の6段階にあったんです」と状態を語った。手術のために腰部を開けると想像以上に悪化していたため、1時間も手術時間が延びたことも明かした。

 そのまま放置していたら寝たきりになる可能性もあったという。花子は「放っていたら寝たきりになるという状態までいっていました。それにもうびっくりして、早く行ってよかったなって思いました。まあ、それでももう遅い状態ぐらいだったんですが」。現在はチタンのボルト3本が背中に入っているそうで「きょうはその記念でチタンの時計してるんです」と花子はまくし立て笑わせていた。

 災難は腰の手術後にも待ち受けた。傷口からブドウ球菌が入ったため、大助は術後感染症にかかり、今月2日に再手術。1度目の退院後、4月29日に岩手・大立仮設住宅団地で漫才を披露したが、そのときには発熱していたという。

 花子は「2回目(の手術)はかわいそうでしたね。また痛い思いをするのかなと思っていましたが、病院の人が『大助さんは文句ひとつ言わず、寝てはった』って。大助が何も言わないのに、嫁の私があんまりしゃべったらあかんなと思いました。そういうこともあって、大助も頑張ったなと思います」と夫を思いやった。ただ、転んでも、ただでは起きず、漫才ではもそのことを「(背中を)ファスナーにしてほしい」とネタにした。

 2度目の手術後、28日に退院。あいさつ周りをし、きょう30日に復帰となった。花子は「退院してすぐに舞台はしんどいので、29日に吉本にもごあいさつさせていただきました。『皆さんにご迷惑おかけしました』と言うのを何回もかんでいたので、それを聞いた時、大助は絶好調やなと思いました」と笑い飛ばした。一方の大助も「復帰の舞台も絶対パワーアップして帰ってくるということで、きょうはもう、新人賞レースで絶対優勝する気持ちで出ました。漫才もテンポよくできたと思います」と復帰舞台に胸を張っていた。

 現在はコルセットをしているものの、家の中では、つえを使わずに歩けるという。ただ、大助は「足の親指にちゃんと力が入るまで3ヶ月くらいかかると言われているので、もう少し時間かかるかもしれません。今は早く走りたいですね。だから漫才だけでも走ろうかと思ってます」と完調までは、もう少しかかるとした。

 復帰を待ち望んでいた花子にどういう言葉をおくりたいかの質問に大助は「母ちゃん、ありがとう!」と感謝。花子は「普段言うたことない!」と照れた。今度は逆に大助に花子が一言を言う流れに。照れた大助が「え~…」と渋るのを遮って花子は「これからも頑張りたいと思います。病気にならないよう、より一層健康でいたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!」と声をかけ、夫婦愛にあふれた会見は幕を閉じた。

最終更新:5/30(火) 16:33
オリコン