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山形のドクターヘリと連携 福島市消防本部

5/30(火) 12:01配信

福島民報

 福島市消防本部は29日、福島県と広域連携協定を結んでいる山形県のドクターヘリと初の合同救急搬送訓練を福島市の飯坂消防署で行った。
 今年度、東北中央自動車道の福島大笹生-米沢北インターチェンジ(山形県)間が供用を開始する予定で、高速道路などで重症傷病者が発生した際のスムーズな対応や連携を確認する目的。
 市消防本部や飯坂消防署の関係者、山形県のドクターヘリの基地病院となっている山形県立中央病院の医師や看護師ら合わせて約20人が参加した。
 東北中央自動車道でトラックと乗用車が衝突し、5人の傷病者が出た。現場に先着した医師の判断で、山形県にドクターヘリの出動を要請した-との想定で行った。
 中央病院を出発したドクターヘリは飯坂消防署に到着すると、医師が救急車に駆け付け、傷病者に初期治療を施した。傷病者をドクターヘリに運び、中央病院に向け離陸した。参加者は真剣な表情で臨んでいた。
 福島県は山形、新潟、茨城、宮城の4県と広域連携協定を結んでいる。出動範囲は、ドクターヘリの基地病院から半径100キロ圏内(飛行時間約30分)が目安で、県内の北部を山形県が補完する。

福島民報社

最終更新:5/30(火) 12:33
福島民報