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寺で競技かるた 対外交流の場提供

5/30(火) 9:17配信

岐阜新聞Web

 岐阜市長良の専応寺で、競技かるたに取り組む高校生らの練習会が開かれた。競技かるたの愛好家で同市出身の会社員後藤昌好さん(22)=大阪市=が「練習と交流の場を」と主宰する会で、同寺での開催は初めて。県内外の高校生が広々とした本堂で練習に打ち込んだ。
 後藤さんによると、東海地方には練習会など交流の場が少なく、部活動で取り組む生徒らの課題となっていたため、1年半ほど前から名古屋市などで練習会を開催。練習会の趣旨に賛同した同寺が、会場として本堂を提供した。
 この日は、全国高校小倉百人一首かるた選手権(7月・滋賀県)に出場する鴬谷高(岐阜市)競技かるた部の部員や、いずれも愛知県の強豪・桜花学園高、愛知淑徳高の生徒のほか、三重県などから計約30人が参加。3試合を行った。
 「練習会の緊張感の中で技能を高めるとともに、交流を深めてもらいたい」と後藤さん。鴬谷高競技かるた部の中島蒼希副部長(17)は「部活の同じメンバーとばかり練習すると、どうしても手の内を知り合ってしまうので、対外的な練習の場はありがたい」と話し、「全国選手権ではベスト4を狙う」と意気込んでいた。

岐阜新聞社

最終更新:5/30(火) 10:58
岐阜新聞Web