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来月4日に八ケ岳開山祭 積雪あり十分な装備で

5/30(火) 6:00配信

長野日報

 八ケ岳に夏山シーズンの到来を告げる第63回開山祭(八ケ岳観光協会など主催)は6月4日正午から、八ケ岳連峰の赤岳(標高2899メートル)と北横岳(標高2480メートル)の各山頂で開く。

 開山祭は八ケ岳観光協会(嶋義晃会長)と茅野山岳会(小池清紀会長)、茅野市観光協会(会長・柳平千代一市長)の主催。赤嶽山神社総代会の協賛を得て北八ケ岳と南八ケ岳の2会場で行い、夏の山開きを祝い、登山者の安全を祈願する。

 八ケ岳の高山植物を題材にした開山祭の記念ピンバッジは今年度、6月中旬に咲く「クロユリ」を採用した。赤嶽山神社のお札とピンバッジが入った封筒を1200セット用意し、うち1000セットを当日の参加者に配布。残りは協会加盟の山小屋で販売するという。

 八ケ岳観光協会によると、登山道は雪解けが進み、稜線上に雪はないという。一方で樹林帯には30~40センチの積雪があり、例年並みかやや少なめ。登山の際は防寒対策や雨具の持参をはじめ、ストックや軽アイゼンといった装備の用意を呼び掛けている。

 嶋会長(52)は「八ケ岳にはさまざまなコースがあり、いろいろな年代、レベルに応じた登山が楽しめる。親子連れの皆さんに足を運んでほしい。分からないことは気軽に山小屋に問い合わせてください」と話している。

 荒天時は会場を変更し、南八ケ岳会場は行者小屋前、北八ケ岳会場は北八ケ岳ロープウェイ山頂駅前広場で開く。

最終更新:5/30(火) 6:00
長野日報