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16年度の電気銅生産、2年ぶり増の154万トン

5/30(火) 6:01配信

鉄鋼新聞

 経済産業省がまとめた生産動態統計によると、16年度の電気銅生産量は前年比2%増の153万5289トンとなり、2年ぶりに前年を上回った。前年は一部製錬所での火災発生による減産などがあったが、今年は年間を通じて高水準の生産を維持し、過去3番目の高水準だった14年度並みの生産まで回復した。出荷も同比0・9%増の141万7848トンとなり、2年ぶりの同比プラス。

 亜鉛は、生産量が同比3・9%減の52万7818トン、出荷が同比4・9%減の52万8499トン。主力の亜鉛めっき鋼板向けが低調に推移したことから生産、出荷とも2年連続で前年を下回った。電気鉛生産量は、同比0・1%増の19万7500トン、出荷量は同比6%増の20万4891トン。電気鉛は生産、出荷とも3年ぶりの同比プラス。
 3月単月では、電気銅生産が前年同月比1・1%増の13万2450トンで3カ月ぶりの同比プラス、出荷が同比1・7%減の12万7462トンで3カ月連続の同比マイナス。
 亜鉛は生産が同比7・9%減の4万594トン、出荷が同比11・3%減の4万1093トン。亜鉛は生産、出荷とも2カ月連続の同比マイナス。
 電気鉛は生産が5・5%減の1万1648トン、出荷が同比12%増の1万7743トン。生産は5カ月連続で前年同月を下回ったが、出荷は3カ月連続で前年同月を上回った。

最終更新:5/30(火) 6:01
鉄鋼新聞