ここから本文です

杉田 「悔しいです」3時間34分の大熱戦。錦織との繋がりも【全仏オープン】

5/30(火) 12:45配信

TENNIS.JP

杉田祐一 対 S.ジョンソン

<全仏オープンテニス2日目>(通称:ローランギャロス)
世界ランキング78位の杉田祐一(三菱電機)は29日、世界26位のS.ジョンソン(アメリカ)と対戦した。3-6, 3-6, 7-6 (7-4), 第4セット、4-2の時点で日没順延に。

再開された試合でも攻めのプレーをみせ、マッチポイント一つ握られながらもフルセットまで持ち込んだが、惜しくも初戦敗退となった。

杉田「ジョンソンはフォアが武器だが、その対応よりも跳ねるキックサービスに対応しきれなかった。(マッチポイントもセーブし)いい形でファイナルセットに入ったのに先にブレークされたのが、悔しい。」

日没サスペンドになったのはどう思う?

杉田「昨日は彼が暗いのを嫌がっていた。私自身はもう少しできたと思う。
しかし、丁度いいと言えば丁度いいタイミングだった。気持ちは半分半分。」

試合全体を通しては?

杉田「今日は守りに入ったというよりも攻め急いでミスが出てしまった部分が多い。
しかしかなりリスクを負いながら、中に入っていく姿勢はトップにも通用した。」

「年齢と共にいい形でフィットしている。
次、またどのぐらいできるか?評価してもらいたい。」

小さなポイントが大きな差になってくる厳しい世界で、確実に自信と実力をつけてきている。
杉田この後はウィンブルドンに向け、オランダ、ドイツ、トルコなどのATPツアーやチャレンジャー大会に出る予定だ。

3時間34分の大熱戦!

再開された試合、
第4セット、5-6、杉田の第12ゲームで一つマッチポイントを握られたが、ファースト・サーブをワイドのコーナーに決めデュースに。
回り込みフォアをダウン・ザ・ラインにウィナーに決めキープ。
プレッシャーのかかる部分で杉田が攻めのプレーを見せ、7-6(7-3)でタイブレークを制す。

続く第5セット、
サービスエースで杉田がキープ1-0となった時は、この勢いで杉田が優勢かと思われたが、さすが世界26位のジョンソン、簡単には譲らなかった。
杉田がドロップショットで相手を走らせるも、とられてしまう。

先にブレイクしたのはジョンソンだった。
1-2、1-3とジョンソンのゲームが続く。
杉田も粘ついていくが、身長188センチから叩き込むサーブを破ることができなかった。

3-5、杉田のサーブで、ジョンソンのマッチポイント。
ファーストサーブ、ネット。(サービスエースを決めてくれと祈るようにみていた。。)
セカンドサーブ。ジョンソンの叩き込むようなショットから、杉田もラインぎりぎりのところを攻めるが、わずかにサイドアウト。

3時間34分の大熱戦だった。
惜しくも初戦白星とならなかったが、最後まで見せてくれた攻めの姿勢は、他の選手にも刺激となっただろう。

1/2ページ

最終更新:5/30(火) 19:03
TENNIS.JP