ここから本文です

マツダ、ロータリーエンジン搭載のコスモスポーツ登場から50周年

5/30(火) 19:19配信

オートックワン

50年前の1967年5月30日、マツダはロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツを発売した。洗練されたスタイリッシュな2人乗りのコスモスポーツは、今日まで受け継がれたマツダのロータリー伝説の始まりを告げるモデルとなった。

>>ロータリーエンジン搭載車の画像を見る

ロータリーエンジンとは、三角形のローターが回転することによって動力を生む、独特の構造をもつエンジンである。

多くの技術的課題を乗り越えてマツダは、1967年にコスモスポーツを通じてRE(ロータリーエンジン)の実用化に成功。その後も、ロータリーエンジンを量産する唯一のメーカーとして、出力、燃費、耐久性などの性能向上に取り組み、1991年のル・マン24時間耐久レースでは、4ローターエンジン搭載で710PSを発生するレーシングカーの787Bで総合優勝している。

このように数々の実績をあげたロータリーエンジンは、マツダのたゆまぬ挑戦と創造を象徴する存在となっている。

現在はロータリーエンジンの生産を行っていないが、マツダは研究・開発を継続している。

2年前の東京モーターショー2015ではロータリーエンジンを搭載したスポーツカーのコンセプトモデルであるマツダ RX-ビジョンが世界初公開された。

RX-ビジョンは、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」にもとづき、マツダが考える最も美しいFRスポーツカーの造形に挑戦するとともに、次世代REのSKYACTIV-R(スカイアクティブ・アール)を搭載した、マツダがいつか実現したい夢を表現したモデルである。

マツダの新たなロータリーエンジン搭載車の復活はいつになるのか、大いに期待したい。

最終更新:5/30(火) 20:31
オートックワン