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昭和のカケラ 桑の実

5/30(火) 16:32配信

佐賀新聞

 「山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか」。童謡・赤とんぼの歌詞で知られる。70代以上の人には、おやつというより空腹をまぎらわすものだったという。養蚕が衰退し、桑畑が姿を消すとともに味わう機会も減った。赤い実は酸っぱくて、黒っぽく熟したら食べごろ。優しい甘さが口に広がる。

 2020年東京五輪を控え、あらためてスポットライトが当たっている「昭和」。平成の世に残る「昭和的」な「カケラ」を、あえてフィルムカメラで切り取ります。(随時連載)

最終更新:5/30(火) 16:32
佐賀新聞