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佐藤琢磨のスポッターを務めるロジャー安川「日本人初のインディ500ウイナーをサポートでき光栄」

5/30(火) 18:58配信

motorsport.com 日本版

 5月28日に行われた第101回インディ500で、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)が日本人として初優勝を果たした。

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 この勝利に対して、ロジャー安川がコメントを寄せた。彼は、自身もインディ500に参戦した経験を持ち、現在は佐藤琢磨のスポッターを務めている。

 インディカーは、超高速で走っていることもあり、ミラーはあれど後方を確認するのは至難の技。そのため、オーバルコースの高い所にスポッターが陣取り、ドライバーに周囲の状況を無線で知らせているのだ。インディカードライバーにとっては、”羅針盤”とでも言えようか。佐藤琢磨のマシンを誘導する、その重要な役割を担うのが、ロジャー安川である。

「(佐藤琢磨が)2010年にF1からインディに転向してきてから、ずっとオーバルレースでのスポッターを担当させてもらい、今回ようやく勝つことができました! 勝てそうなレースを何度も落とし、リタイアをする度に『次こそはリベンジしましょう!』とやってきましたが、まさかオーバル初優勝がインディ500になるとは、自分自身も驚いています」

「しかしながら今年はアンドレッティに移籍して、チームの体制もばっちりで、練習走行からとても安定した走りだったので、レース当日は『今日こそ勝てる気がする!』となぜかスポッターの僕まで自信に満ち溢れていました」

「レースも最後まで落ち着いて戦い、レース中盤は一時苦しい展開もあったものの、第3の目として日本人初のインディ500ウィナーのサポートができた事を光栄に思います」

「これでポイントランキングも上位に浮上し、シリーズタイトルも狙えるよう、この勢いで他のオーバルレースでも勝てるよう一緒に頑張って行きたいと思います。Great Job Taku!!」