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【ブラジル】平均期間を2年に短縮 民事再生法改正案提出へ

5/30(火) 2:29配信

サンパウロ新聞

 エンリケ・メイレレス財務相の話として伝えた9日付伯メディアによると、連邦政府は今年6月、企業の民事再生に関する新たな法案を議会に提出する。民事再生手続きは現在、平均で7、8年という期間を要しているが、メイレレス氏の予測では、この法案はその平均期間を2年に短縮するものだ。
 企業の民事再生プロジェクトは、ブラジルの生産性を向上させ、そして国内総生産(GDP)の潜在成長を確保するために経済チームによって採用されることになるミクロ経済改革計画の次のステップのリストの筆頭に置かれている。メイレレス氏は、潜在成長率は今日2~2.25%の間だが、今後数年の間に3.5~4%の間で安定させると話す。
 同相は民事再生法改正について、再生手続き中に生き残れるコンディションを企業が得るための新たな資金調達を可能にする上で重要だと強調。政府は新たな法律によって、困難な状況にある企業の買収に関心を持つ者のリスク軽減を望んでいるとしている。

最終更新:5/30(火) 2:29
サンパウロ新聞