ここから本文です

アロンソ、インディ500のルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得。アメリカも”才能”を認めた

5/30(火) 20:19配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのフェルナンド・アロンソは、第101回インディ500のルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

【動画】あの感動・興奮を再び:第101回インディ500決勝ハイライト

 F1のモナコGPを欠場し、急遽インディ500への挑戦を明かしたアロンソだが、走行を重ねるにつれメキメキと速さを見せ、決勝レースでは終始上位を走った。しかしアロンソは、エンジントラブルにより180周目のターン1にマシンを止め、総合24位に終わった。

 にもかかわらず、アロンソは同じくインディ500”ルーキー”のエド・ジョーンズ(デイル・コイン・レーシング)を退け、今年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。ジョーンズはレースをしっかり完走し、優勝した佐藤琢磨から0.528秒差の3位となっている。

 ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、メディアによる投票で決まる。この選考基準はa)ドライバーのスキル、b)スポーツマンシップ、c)行為やファンの近づきやすさ、d)最終順位の4つになっている。

 アロンソは初挑戦のインディ500にもかかわらず予選で5位となり、決勝でも27周のリードラップをとった。そして、エンジンがトラブルを起こした際には、7番手を走行していた。これが評価されたと考えられる。

 一方のジョーンズはレースの大半をトップ10圏外で過ごしていた。しかし後半にはレース展開に恵まれて急浮上。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)、エリオ・カストロネベス(ペンスキー)に次ぐ3位のポジションを得たが、投票ではアロンソに及ばなかった。

Valentin Khorounzhiy