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「北」ミサイル「精密誘導発射成功」

5/30(火) 14:47配信

ホウドウキョク

北朝鮮は、精密誘導システムを導入した、新型の弾道ミサイルの発射に成功したと発表した。29日、日本の排他的経済水域に落下した、弾道ミサイルを指しているとみられる。
30日付の労働新聞は写真付きで、「金委員長の指導の下、精密制御誘導システムを導入した弾道ミサイルを新たに開発し、テスト発射を成功裏に行った」と報道した。
記事では、「これまでより発射時間をはるかに短縮できるシステムが完成した」、「7メートルの誤差で、目標に正確に命中した」と新型ミサイルの性能が紹介されていて、「敵艦船をはじめとする、海上と地上の目標を精密打撃できる」と述べ、朝鮮半島周辺に展開している、アメリカの空母艦隊への攻撃能力をアピールする狙いがあったとみられている。
新型の弾道ミサイルは、火星・スカッドミサイルを改良した「KN-17」とみられている。
29日、韓国国防省は「現在までのところは、スカッド系列を改良して試験発射したと分析している」と述べた。
「スカッド改良型ミサイル」は、アメリカのミサイル防衛システムでも迎撃が難しいとされる軌道修正できる能力を身に着けたとみられている。
さらに、射程距離の長い弾道ミサイルにも応用される可能性が高く、韓国や日本にとっては大きな脅威になると、専門家は指摘している。

最終更新:5/30(火) 14:47
ホウドウキョク