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「騒音軽減に期待」 米艦載機岩国移駐で大和、綾瀬両市長

5/30(火) 12:24配信

カナロコ by 神奈川新聞

 大和市の大木哲市長と綾瀬市の古塩政由市長は29日、それぞれ定例会見を開き、米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)の艦載機移駐について「(航空機騒音の)軽減に期待している」と語った。

 大木大和市長は「(艦載機移駐が航空機騒音の)負担軽減に大きく寄与するものではないかと期待している」と述べた。ただ、移駐後の運用が明らかになっていないとした上で、基地機能への影響について「現実には分からない。(国に移駐後の運用の)詳細について早急に示すよう求めている」と語った。

 古塩綾瀬市長は「ジェット機の爆音は減るだろうと考えている。(移駐後の基地機能については)縮小されると思っている」と期待。ただ、移駐後の運用が明らかになっていないことを理由に「機能縮小が土地の縮小につながるのかは分からない」と語った。

 空母艦載機の米海兵隊岩国基地(山口県)への移駐は、早ければ今年7月以降に始まり、来年5月ごろまで段階的に行われる予定。軍人や軍属、家族計約3800人が岩国基地へ移るとされている。