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スタントマンが事故再現し啓発・相模原

5/30(火) 22:47配信

カナロコ by 神奈川新聞

 テレビや映画に出演するスタントマンが自転車の交通事故を再現し、その危険性を伝える交通安全教室が29日、相模女子大学中等部(相模原市南区文京2丁目)で開かれた。JA共済連神奈川、相模原南署の主催で、同校の中学生ら約530人が参加した。

 「スケアード・ストレイト」という教育技法で、見学者に「事故の怖さ」を実感してもらい、交通安全への意識向上を図るのが狙い。自転車に乗ったスタントマンたちは、出合い頭にミニバイクと衝突したり、乗用車にはね上げられる事故などを再現。「トラックの内輪差を避けるため、信号から3歩離れて」「片手ブレーキは両手ブレーキの2倍の距離になる」などと解説した。衝突音の大きさや迫真のスタントに、生徒たちは衝撃を受けていた。

 3年生の白畑絵梨佳さん(14)は「衝突の音が大きくて怖かった。きょう見たことを忘れずに日常生活に生かしたい」と話した。