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砺波の小規模校 交友広げる 庄川小と庄東小

5/30(火) 13:35配信

北日本新聞

 砺波市の庄川、庄東の両小学校4年生が30日、庄東小学校体育館で交流し、名刺交換や校区紹介を通じて互いに理解を深めた。市が本年度に新設した小規模校連携事業として初の取り組みになる。

 訪れた庄川小49人を庄東小34人が出迎えた。児童は趣味や特技、イラストなどを添えた手作りの名刺を交流校の児童に手渡して自己紹介し、友達の輪を広げた。じゃんけんで負けた方が後ろに付く「貨物列車ゲーム」では、両校の児童が入り交じって長い列を作り、触れ合いを楽しんだ。

 それぞれの学校や校区の良さを発表する時間もあり、庄東小はショウブの花が有名な頼成の森や千光寺、校内の民具展示室などを寸劇で紹介。庄川小は温泉郷や庄川水記念公園、小牧ダムなどをパネルを使って説明した。

 庄川小の吉田蒼駿(そうしゅん)君(9)は「名刺交換が楽しかった。今度は庄川小に来て、『庄川っ子ツリー』に登って楽しんでほしい」と話した。

 砺波市は、交友関係の拡大や主体性の向上を目指し、小規模な小中学校の他校との交流を推進している。両校は年間4回の交流活動と1回の合同校外学習を行う予定。

北日本新聞社

最終更新:5/30(火) 13:53
北日本新聞