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ホタル乱舞、住民も驚く 古座川町西川

5/30(火) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県古座川町西川でホタルの乱舞が始まっている。ゲンジボタルが谷あいを飛び回って幻想的に点滅し、ほのかな光が訪れた人を楽しませている。近くに住む東英樹さん(53)は「紀伊半島大水害があって数は減っていたが、今年は多くてびっくりした」と話している。

 場所は西川区内の「下番」というバス停近くにある谷あいの川。今年は例年より少し遅めの20日ごろから飛び始めた。区内でホタルが見られる他の場所よりも、幼虫の餌になるカワニナが多いという。

 29日は午後7時すぎから河原の草むらで少しずつ点滅が始まり、7時半ごろから周囲を飛び始めた。8時ごろにピークを迎え、息を合わせたように一斉に点滅し消えるホタルに、地域住民ら訪れた人は「今日は多いね」「光が大きい」「まるで星みたい」などと話していた。

 東さんは「今は珍しいから、たくさんの人が見に来るようになってきたけど、昔は辺りが水田だったので、当たり前のように一帯に飛んでいた」と語った。

最終更新:5/30(火) 16:45
紀伊民報

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