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【個別銘柄】ヤーマン大幅高、子育て関連上昇、小野薬やDeNA下落

5/30(火) 11:57配信

Bloomberg

30日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

ヤーマン(6630):前日比8.2%高の6190円。2017年4月期営業利益は前の期比3.2倍の33億円前後と従来計画を4億円強上回り、最高益となったもようと30日付の日本経済新聞朝刊が報道した。訪日外国人需要を追い風に主力製品の美顔器や痩身(そうしん)機器などが伸びたという。

子育て関連:保育園などを運営するJPホールディングス(2749)が6.4%高の318円、幼児などに体育指導を提供する幼児活動研究会(2152)が2.7%高の1107円など。政府が来月閣議決定する「骨太の方針」の原案に幼児教育・保育の早期無償化が明記される見通しと30日付の日経朝刊が報じた。内藤証券投資調査部の浅井陽造部長は、幼稚園運営企業などが直接的なメリットを受けるとみられ買われていると指摘した。

小野薬品工業(4528):1.5%安の2309.5円。みずほ証券は29日付で目標株価を2750円から2570円に引き下げた。投資判断は「中立」で継続。会社側の計画を反映し、販管費や研究開発費を増額したとし、18年3月期営業利益予想を634億円から前期比40%減の434億円に減額した。

ディー・エヌ・エー(2432):1.1%安の2450円。クレディ・スイス証券は29日付で目標株価を3600円から3300円に引き下げた。任天堂との協業ゲームタイトルの投入が想定よりもスローで中期業績予想を保守的に見直したことが背景。同証は「どうぶつの森」などの配信は下期からとみて、18年3月期営業利益予想を297億円から266億円に減額した。

アルバック(6728):2.5%高の6230円。ゴールドマン・サックス証券は29日付で目標株価を6000円から6800円に引き上げた。中国見学会などを踏まえて主にフラットパネルディスプレー(FPD)装置の見通しを引き上げ、17年6月期営業利益予想を270億円から287億円に増額した。ジェフリーズ証券も目標株価を6700円から7100円に引き上げ。有機ELや大型LCD関連の引き合いが高水準を維持する中、利益は安定成長を持続すると予想している。

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最終更新:5/30(火) 15:26
Bloomberg