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【中国】東急電鉄、上海の地下鉄駅店舗開発で契約

5/31(水) 11:30配信

NNA

 東京急行電鉄(東急電鉄)は26日、上海市の地下鉄駅構内での店舗開発コンサルティング事業を開始したと発表した。不動産管理、飲食店経営を行う上海急線企業管理とライセンス契約を結び、同社が行う上海地下鉄「徐家匯駅」構内の店舗開発・運営に対してコンサルティングサービスを提供する。
 対象となるのは徐家匯駅構内の一区画。同区画では9店舗が展開される予定で、店舗面積は合計625平方メートル。店舗は今年秋の開業を目指しており、東急電鉄は店舗の構成や運営管理体制の構築、デザイン、内装などについてコンサルティングを行う。上海市の地下鉄利用者の利便性向上に貢献するとともに、日本の文化や流行の発信を行い、駅構内で時間を消費するという新しいライフスタイルの提案を目指す。
 東急電鉄によると、上海市の地下鉄は2015年度には15路線366駅を擁し、世界有数の規模を誇るものの、これまで輸送力強化を優先してきたため、駅構内店舗の開発には成長の余地がある。また中国では、日本の駅構内店舗開発・運営ノウハウが注目を集めているという。
 東急電鉄は中期経営計画の重点施策に「国内外の事業で培ったノウハウの活用」を掲げ、現地パートナーとの連携などによる事業拡大に取り組んできており、同事業もその一環となる。

最終更新:5/31(水) 11:30
NNA