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中村憲剛「もっと上に行ける」と成長に手ごたえ…5月は6戦6勝の川崎F

5/31(水) 11:59配信

GOAL

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第2戦が30日に行われ、等々力陸上競技場では川崎フロンターレとムアントン・ユナイテッドFC(タイ)が対戦した。試合は4-1で川崎Fが制し、2試合合計7-2で準々決勝進出を決めた。試合後、MF中村憲剛がチームの成長に手ごたえを見せた。

川崎Fが完全に試合を支配していたように思うが、序盤は「予想外」だったと、中村は振り返る。「ムアントンは3点必要なので、絶対、前から来るだろうと予想していた。しかし、来なかったので、ちょっと変な空気になった」と、ムアントンの試合運びに違和感を覚えたと話す。「それだったら」と、無理をせずに第1戦と同じように攻略。31分に小林悠がゴールを決める。それでもムアントンが「来なかった」ため、「じゃあ、もう同じ戦法で」と前半だけで3得点を挙げることに成功した。

一方で、レフェリングには不満も。「結果的に全然逆。全部が全部、黙らなくていいと思う。ちゃんとアピールすることは必要」だと話す。「(判定は)覆らないんですけど」としながらも、レフェリーとコミュニケーションを取らなければいけないと強調する。29分にMF阿部浩之が警告を受けた後、次々とゴールが決まった。「そこから火が付いたのか?」という記者からの質問には、「別に対レフェリーじゃないんで」と、レフェリングとゴールラッシュは無関係だと説明した。

4月30日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節・セレッソ大阪戦は0-2で完敗を喫したが、その後、5月は公式戦6戦6勝と調子を上げた。その理由は何か。中村は「オニさん(鬼木達監督)の下で新チームが始まり、4月中も結果が出ず、ちょっと苦しかったですけど、しっかりぶれずにやった。4月は本当にギリギリの状態だったが、ケガ人が戻り、選手を回せるようになった。そして、やはり慣れてきた選手がどんどん多くなったこともあると思う」と、複数の要因を挙げた。

「広州広大と同じグループになった中で、粘り強くやってきた結果のベスト8。自信を持って自分たちのサッカーを貫けば、もっと上に行ける。ただ、まだまだ詰めるべきこともある。そういう意味で伸びしろはある」と語る中村。チームの成長に十分な手ごたえを感じているようだ。

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最終更新:5/31(水) 11:59
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