ここから本文です

【鹿島】石井監督の進退問題に発展も…決勝トーナメント1回戦5度目の敗退

5/31(水) 6:06配信

スポーツ報知

◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽決勝トーナメント1回戦第2戦 鹿島2―1広州恒大=2戦合計2―2アウェーゴール数で広州恒大が準々決勝進出=(30日・カシマスタジアム)

 鹿島は広州恒大に2―1で勝利し、第1戦との合計スコア2―2としたが、アウェーゴールの差で敗退が決まった。決勝トーナメント1回戦で5度目の敗退となった。

 鹿島が決勝トーナメント1回戦の壁に阻まれた。08~11年大会に続いて5度目の敗退。石井正忠監督(50)は「アジアのタイトルを取ることを目標にやってきたので、残念です」と絞り出すように話した。初のアジア制覇へ鬼門突破を後押しするべく、平日ナイターでは異例の1万人を超えるサポーターが来場したが、スタジアムは静まりかえり、脱力感が覆った。歴史は繰り返された。

 アウェーの第1戦を0―1で落とし、突破には最低でも勝利が必要。さらに1失点すれば3得点が必要になる状況の中、前半28分にFWペドロ・ジュニオールが右足ミドルをたたき込んだ。だが、後半10分にロングスローからゴール前にこぼれたところをMFパウリーニョに押し込まれた。ロスタイムにFW金崎が勝ち越しゴールを挙げたが、1点足りなかった。

 クラブ悲願のアジア制覇はまたしても道半ばで途絶えた。決定機を生かせなかったFW鈴木は「今はちょっと冷静に考えられない。前の選手として責任を感じている」とショックを隠さなかった。大量補強を敢行し、リーグとACL制覇を目指していただけに、石井監督の進退問題に発展する可能性も出てきた。

最終更新:5/31(水) 13:41
スポーツ報知