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ローマのスパレッティ監督退任 トッティを巡る起用法で批判も「ブーイングには値しない」

5/31(水) 11:54配信

ISM

 ローマは現地時間30日(以下現地時間)、契約満了を迎えるルチアーノ・スパレッティ監督(58)の退任を発表した。同監督はインテル(以上イタリア)の次期監督候補と報じられている。

 スパレッティ監督は今季、セリエAでローマを2位に導き、チャンピオンズリーグ本戦出場権を獲得。退任に際し「私は去るが、ローマには素晴らしい選手たちがおり、未来を見据えることができる」とコメント。「もっとうまくやれたかもしれないし、つねに全員が同じ方向を向いていたわけではない。だが、素晴らしい環境であり、去るのは残念だ」と述べた。

 ローマは後任を選定中と発表しており、現役時代に同クラブでプレーした経験を持つサッスオーロ(イタリア)のエウゼビオ・ディフランチェスコ監督が有力候補と言われている。

 スパレッティ監督は2005年から09年にもローマを率い、2度のコッパ・イタリア優勝や1度のイタリア・スーパーカップ制覇を経験。2016年1月に再び指揮官としてローマに戻ってきたが、今回はタイトルを獲得することはできなかった。

 それでも、ジェイムズ・パロッタ会長は「彼のもとで今季はローマ史上最多となるセリエAでの勝ち点と得点数を記録できた」「ルチアーノの今後の幸運を祈る」と、スパレッティ監督に感謝の言葉を贈っている。

 今季、主将FWフランチェスコ・トッティの起用法で多くのサポーターから批判されたスパレッティ監督は、トッティのローマでのラストゲームとなった28日の試合でもブーイングを浴びせられた。

 しかし、同監督は「私はブーイングされるに値しなかった」「私はつねにローマのことを想ってきた。トッティの友人でもある。我々ははつねに互いをリスペクトしてきた」と強調している。(STATS-AP)

最終更新:5/31(水) 11:55
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