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プログラミング授業開始 浜松学院大生運営外国人スクール

5/31(水) 8:27配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松学院大(浜松市中区)の学生が定住外国人の小学生らに英語で授業を行う「浜松インターナショナルスクール」は4月から、2020年度に小学校で必修化されるプログラミング教育の授業を先行導入した。6月からは中学生にも対象を拡大する。

 ITやロボットの導入が加速する中、必要性が高まるプログラミングの学習で外国人児童生徒が社会で生き抜く上での技術を身に付けるのが狙い。プログラミング言語は主に英語が使用され、子どもの母語に関係なく学ぶことができるという。

 小学生コースは低学年、高学年の2クラスを4月に開設した。6月21日からは中学生の1クラスも指導し、上級のプログラミングの習得を目指す。いずれも隔週授業で定員は15人。外国籍ではない児童生徒も受講できる。

 運営費に、独創的な取り組みを支援する浜松市の助成事業「みんなのはままつ創造プロジェクト」を充てる。

 今月27日に同大で実施したトライアル授業には子ども8人が参加した。フィリピン・ダバオ市の教員も視察に訪れ、今後、同国の学校と情報通信技術(ICT)を活用したアート企画を展開することが決まった。

 浜松インターナショナルスクールは、外国にルーツを持つ児童に英語による教育の機会を提供し、基礎学力を身に付ける目的で16年に開校した。大学生が運営を担い、算数、芸術などの教科を英語を使って学ぶ。現在、10カ国26人が登録している。

 同校はプログラミングを皮切りに、本年度中に社会や国語などの授業開始や、中学生まで受講対象の拡充を目指す。

静岡新聞社

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