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U2偵察機、嘉手納基地に飛来 抗議よそに旧海軍駐機場使用

5/31(水) 16:25配信

琉球新報

 【嘉手納】在韓米軍のオサン(烏山)空軍基地所属のU2偵察機が31日午後2時半ごろ米軍嘉手納基地に飛来した。飛来後、住宅地に近く、騒音問題のために1月に基地内移転が完了した旧海軍の駐機場を使用して格納された。嘉手納町の當山宏町長や町民でつくる嘉手納町基地対策協議会の上地安重会長らが31日午前、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所を訪ねて使用しないよう抗議をしていた。


 米軍嘉手納基地の第18航空団は、飛来目的についてオサン基地の滑走路修復工事に伴うものと説明し、配備期間は明らかにしていない。

 嘉手納基地には米コロラド州軍のF16戦闘機12機が10日までに暫定配備されており、地元自治体や議会が撤退などを求めている。

 今回、一時配備されるのは第5偵察中隊で、U2偵察機4機と空軍兵約180人。U2は2003年にもオサン基地の滑走路改修工事で2カ月余にわたり嘉手納基地に移駐していた。今回の飛来も数カ月に及ぶとみられる。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:6/1(木) 11:23
琉球新報