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ドイツの古豪1860ミュンヘンが3部降格 サポーターの暴動も

5/31(水) 16:47配信

ISM

 現地時間30日(以下現地時間)、1860ミュンヘン(ドイツ2部)の3部降格が決定した。ブンデスリーガ1部優勝経験もある同チームだが、3部ヤーン・レーゲンスブルクとの入れ替えプレーオフセカンドレグに0対2と敗れ、2戦合計1対3での降格が決まった。
 敵地での初戦を1対1のドローで終えていた1860ミュンヘンは、ホームでのセカンドレグで2失点。すると終了10分前、怒ったサポーターが「うんざりだ」と叫び、椅子などをピッチに投げ込んだため、機動隊が出動する事態に。試合は約15分の中断を挟んで再開された。

 1966年にブンデスリーガを制覇し、2004年まで1部在籍だった1860ミュンヘンは、24年ぶりの3部降格。一方で勝利したヤーン・レーゲンスブルクは、昨季に続く2年連続の昇格を果たしている。

 1860ミュンヘンは、リヴァプール(イングランド)の元CEOで、4月に就任したばかりのイアン・エアCEOが試合前に辞任したことを発表。試合後にはピーター・カザレッテ会長も辞任した。

 ヨルダン人実業家が投資している1860ミュンヘンは、昨年12月に元ポルト(ポルトガル)のヴィトール・ペレイラ監督を招聘。2部ではシュトゥットガルトとハノーファーに続く3番目のコストをかけてチームをつくったが、1部昇格を決めた2チームと異なり、不本意な成績に終わった。

 ペレイラ監督は試合後の会見で、「残念ながら目標を達成するには十分じゃなかった。プロジェクトが失敗したことは非常につらい」「できる限りのことはした。自分にやましいところはない」と述べている。

 1860ミュンヘンは今季、U-21、U-19、U-17、U-16のチームもそれぞれ降格している。(STATS-AP)

最終更新:5/31(水) 16:48
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