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【インド】本年度の経済成長率、世銀は7.2%と予測

5/31(水) 11:30配信

NNA

 世界銀行は29日、インドの2017/18年度(17年4月~18年3月)の国内総生産(GDP)が前年度比で7.2%増加するとの見通しを発表した。ビジネス・ライン(電子版)などが伝えた。
 世銀は本年度のGDP成長率予想について、「7月に予定される物品・サービス税(GST)の導入が成長を促進する」と説明した。倒産法や公営銀行の不良債権処理といった政府の取り組みも成長要因になると指摘。GDP成長率は緩やかに拡大し続け、19/20年度には7.7%に達するとの予想も示した。
 今後のインド経済の課題としては、女性の雇用拡大に言及した。インドの女性の労働参加率が27%にとどまっていると指摘した上で、女性の雇用を進めることがGDPの2桁成長達成につながると述べた。
 16/17年度のインドのGDP成長率については、11月の高額紙幣の無効化が経済活動の鈍化につながったとして、6.8%にとどまるとの見方を示した。

最終更新:5/31(水) 11:30
NNA