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【ミャンマー】MPTが本格4Gサービス開始、新周波数で

5/31(水) 11:30配信

NNA

 KDDIと住友商事が提携する国営ミャンマー郵電公社(MPT)は30日、最大都市ヤンゴンなどで本格的な第4世代(4G)通信サービスの提供を始めた。政府から新たに割り当てを受けた1800メガヘルツ(MHz)周波数帯を使う。
 29日の発表によると、まずヤンゴンと首都ネピドー、第2の都市マンダレーでサービスを始め、他の地域に順次広げていく。4G規格LTE(ロング・ターム・エボリューション)対応端末で、従来より通信速度が格段に速まる。対応端末を利用している場合は手続きなしで4Gに接続が可能。SIMカードが4G未対応の場合、MPT販売店で対応カードに無料交換できる。
 MPT、KDDI、住友商事の共同事業体MPT―KDDIサミット・グローバル・ミャンマー(MPT―KSGM)の雨宮俊武最高経営責任者(CEO)は「データダウンロードやゲーム、高画質動画の共有などを高速に、従来通りの低価格で利用できる」とコメントした。
 報道によると、ミャンマー運輸・通信省は先に1800MHzの周波数帯の計80MHzを、MPT、ノルウェー系テレノール、カタール系Ooredooの既存サービス業者と、ベトナム系マイテル(Mytel)の4社に各20MHz(10MHz幅2ブロック)ずつ割り当てた。MPTなど3社はこれまで3Gと同じ2100MHz帯を使う試験的な4Gサービスを提供していた。

最終更新:5/31(水) 11:30
NNA