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南三陸で震災から学ぶスタディーツアー 人口減少から考える社会づくり /宮城

5/31(水) 9:56配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 南三陸町で現在、東日本大震災の経験から未来の課題について学ぶスタディープログラム「ラーニングジャーニー in 南三陸」が行われている。(三陸経済新聞)

 同プログラムは震災の影響で2010年に比べて29%の人口減少を経験した同町の現実を踏まえ、基幹産業である漁業や農業などの1次産業、さらに地域振興に影響のある観光業や循環型環境保全、福祉など8つの分野から研修テーマを選び、講話と実習を通じて地域社会や未来の課題を解決する人材を育成する目的で実施する。

 対象は主に企業の社員と大学生。1泊2日のプログラムで、1日目は座学、2日目はフィールド研修として8つのテーマから現場を実地体験する。宿泊は同町で民泊か民宿を選択。民泊は地域交流を重視し、民宿の場合は研修の振り返りに生かす。

 同町では震災後に大手企業の研修を受け入れ、昨年だけでも50団体、3000人の実績がある。

 最低催行人数は5人。料金は研修費、宿泊費込みで、社会人=1万2,960円、大学生=1万800円。上限2,000円で県の補助が受けられる。現地までの交通費は自己負担。予約申し込みは南三陸町観光協会まで電話(TEL 0226-47-2550)、またはウェブサイトの申し込みフォームで受け付ける。

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