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【安田記念】2頭出し音無厩舎、アンビシャスしっかり伸びた!

6/1(木) 7:12配信

スポーツ報知

◆安田記念追い切り(31日・栗東トレセン)

 能力か、適性か。音無厩舎が魅力的な2頭出しで勝負に出る。開門から10分が経ち、馬場が荒れてきた栗東・坂路。アンビシャスがしっかりとした伸び脚でノガロ(4歳1000万)に先着すると、直後からブラックスピネルが上がってくる。軽く気合をつけた程度でラスト1ハロン12秒2をマークして、ダノンケンリュウ(3歳500万)に頭差先着。2頭の動きを見届けた音無調教師は「悪くないね」とうなずいた。

 アンビシャスはキタサンブラックなどG1馬5頭に先着した昨年の大阪杯から未勝利。折り合い面から後方待機を余儀なくされ、展開に左右される競馬が続く。「2000メートルより合うかなと思って、新味に期待した」と道中が流れやすいマイル戦へ、2年半ぶりとなる起用の意図を説明する。

 一方のブラックは昨秋からマイル路線に投入。重賞初制覇となった東京新聞杯を始め、今年は一線級相手に好戦を続けている。「前で競馬した上で、瞬発力を使えるから」と目標の大一番へ力が入る。

 先週の日本ダービーは1番人気のアドミラブルが猛追及ばずに3着。この日も「チャンスだったのに…」と何度もつぶやいた。その翌週に巡ってきた大きなチャンス。ブラックスピネルに話題が及んだ時、こんな言葉を口にした。「自分の力さえ出せば、勝ち負けできる。1着も狙えるけど、アンビシャスがいますからね」。憂さ晴らしの上位独占、本気で狙っている。(山本 武志)

最終更新:6/1(木) 7:12
スポーツ報知

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