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【札幌】公式戦5試合ぶり勝利!ルヴァン杯PO進出決めた

6/1(木) 7:03配信

スポーツ報知

◆YBCルヴァン杯 ▽グループステージ第7節A組 札幌2―1柏(31日・札幌厚別陸上競技場)

 北海道コンサドーレ札幌が、公式戦5試合ぶりの白星を挙げ、プレーオフステージ進出を決めた。ホーム・柏戦は前半38分、DF福森晃斗(24)の左ミドルで先制。後半12分にはMFマセード(30)が日本での初ゴールを決め、2―1で勝利。Aグループ3位に滑り込み、28日と7月26日、Bグループ2位のC大阪と1997年以来の決勝トーナメント進出をかけて戦う。

 復調へのきっかけをつかみ取る、大きな勝利を札幌が手にした。公式戦5試合ぶり勝利で、プレーオフステージ進出も決定。四方田修平監督(44)は「連敗の流れを断ち切れて、グループリーグ突破も決まった。結果には満足している」と安どした。

 単なるカップ戦の1試合とは考えていなかった。公式戦ここ4戦勝ちなしの状況に、四方田監督は「流れを変えたい」と中3日の間という戦いにも、ベストに近い布陣を組んだ。自信を回復させ、好調さを取り戻すために出た、勝負とも言える策で、しっかり結果を出した。MF宮沢裕樹主将(27)は「いいきっかけになると思う」と変化への手応えを口にした。

 リーグ戦で3試合連続完封負けの状況にも、光が指す攻撃も見せた。1点目は右サイドから中へつなぎ、福森がフリーでミドルを決めた。2点目は左サイドの早坂の折り返しを、右サイドのマセードがゴールした。四方田監督が「狙いとする部分が出た」と振り返った、異なる形での2得点。クロスだけでなく、外を軸に中も使っての攻撃は、今後にもつながるものとなった。

 カップ戦とはいえ、5月6日の大宮戦以来となる勝利を味わった。宮沢は「勝てたことで、いい雰囲気でリーグ戦につながる」と口にし、マセードの得点につながる巧みなヒールパスを見せたMF小野伸二(37)は「気持ちの切り替えになる」と効果を強調した。漂いつつあった閉塞感を打ち消す1勝を足がかりに、4日のホーム・神戸戦で、リーグ戦4試合ぶり勝利をつかみにいく。(砂田 秀人)

最終更新:6/1(木) 7:04
スポーツ報知