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【全仏テニス】第12シート・ツォンガ、世界ランク91位にまさかの初戦敗退

5/31(水) 23:22配信

スポーツ報知

◆テニス4大大会第2戦 全仏オープン第4日 ▽男子シングルス1回戦 レンツォ・オリボ―ジョ3(7―5、6―4、6―7、6―4)1ウィルフリード・ツォンガ(31日、パリ・ローランギャロス)

 世界ランク11位で第12シードのツォンガ=フランス=が、同91位のオリボ=アルゼンチン=に敗れた。前日の日没順延で、第4セットの第10ゲームから再開。苦境をはね返せず「順延は味方にならなかった。巻き返すのは難しかった」と肩を落とした。

 09年から8年連続で3回戦以上に進んでいた地元の実力者が、まさかの初戦敗退を喫した。2セットを落とし、第3セットはタイブレイクで何とか奪取。会場外にまで歓声が聞こえるほどホームの後押しを受け、第4セットも3―5と追い込まれた第9ゲームをブレイクした。追い上げムードを演出してくれた観客席に向かって派手なガッツポーズを見せ、日没順延を迎えた。

 この日は第10ゲームから再開。フォアハンドのミスが3本続き、0―40の崖っぷちに。相手のミスもあり挽回したが、最後は甘くなった球をフォアで思い切りたたきこまれた。再開後の所要時間は、わずか9分だった。前週のリヨンでの大会では優勝。疲労は否定し「これがテニスの矛盾するところ」と話した。

 番狂わせを演出したオリボは、今回が全仏本戦初出場。4大大会通しても全豪で16年(2回戦)、17年(1回戦)の実績があるだけだった。「できるだけ積極的にプレーしていった。勝因? 4週間前にコーチを変えたことがよかった。最初は変な感じだったけど、今は進歩を感じている。あとは大きなコートでプレーするのが好きなことかな」と笑顔で振り返った。

最終更新:6/1(木) 2:43
スポーツ報知