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【清水】DF村松が決勝ヘッド!公式戦12戦ぶり勝った

6/1(木) 7:03配信

スポーツ報知

◆YBCルヴァン杯 ▽グループステージ第7節A組 清水2―1F東京(31日・IAIスタジアム日本平)

 A組7位の清水エスパルスはF東京に2―1で逆転勝ち。公式戦12試合ぶりの白星を挙げた。前半ロスタイムにFW北川航也(20)が同点ゴール。後半32分にDF村松大輔(27)が決勝ヘッドを決め、アイスタでは今季公式戦9試合目で初勝利となった。

 長い長いトンネルをようやく抜けた。4月8日のリーグ柏戦(2〇0)以来となる53日ぶりの白星。小林伸二監督(56)は「やっと取れてホッとしてます。締まったゲームができた」と心から安堵(あんど)した。

 伏兵が決めた。後半32分だ。FWチアゴのFKに食らいついたのが村松だ。元清水のGK林が伸ばした両手が顔面に飛んでくるのをものともせず、意地のヘディング弾。「マークをうまくはずせた。恐怖はなかった」。公式戦のゴールは13年8月のリーグ大分戦以来、4年ぶり。DFカヌとの急造センターバックでも奮闘した守備職人が、とびきりの笑顔を見せた。

 前半38分に先制を許すイヤな展開。救ったのは“バットマン”だ。鼻骨骨折から合流したばかりでフェースガードを着用して強行出場したMF枝村が右サイドから相手DFの間を射抜くパスを送り、FW北川の同点弾を演出した。「(北川が)よく決めてくれた。視界? そんなに気にならなかった」とベテランは謙虚に語った。

 ここまでルヴァン杯5戦全敗だったが、F東京の1位進出を阻止する鮮やかな勝利。次は中3日、再びアイスタでF東京とリーグ戦で対戦する(4日午後1時開始)。「次で勝たないと意味がない」と北川。消化試合の1勝は、オレンジ軍団をよみがえらせる良薬になるはずだ。(武藤 瑞基)

最終更新:6/1(木) 7:03
スポーツ報知