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T-BOLAN、完全復活「長い時間待たせたよな」

5/31(水) 10:03配信

BARKS

T-BOLANが完全復活。2016年12月31日の<一夜限りのカウントダウンライブ>を経て、2017年、再始動が決定した。約21年ぶりの新曲を含むコンセプトベスト盤リリースと東名阪ツアー開催発表は、その狼煙となるものだ。

◆T-BOLAN 画像

昨年末の<カウントダウンライブ>は、2015年にくも膜下出血で倒れ、それが原因で高次機能障害を発症したベースの上野の「リハビリや目標になれば」という意図で行われた一夜限りの復活公演だった。そのリハーサルを重ねるなかで、「この4人でもう一度、T-BOLANをやりきりたい!」という想いが生まれたという。ライブ当日のアンコールMCで森友は、「2017年、T-BOLANは再始動します!」と宣言。そして2017年夏、「夏の終わりに」というコンセプトのもと、T-BOLANが完全復活する。

ファンは御存知のとおり、1992年に第一弾、1994年に第二弾をリリースした「夏の終わりに」は、ずばり“夏の終わりに…”をイメージコンセプトとして、代表曲を中心にアコースティックアレンジを行なったほか新録を含む全6曲のミニアルバムとして発表、ヒットを記録した作品だ。

そして、2017年8月16日にリリースされる『T-BOLAN ~夏の終わりに BEST~ LOVE SONGS+1 & LIFE SONGS』は、企画コンセプトから選曲やデザインに至るまでメンバーが関わった初のコンセプト・ベストアルバムとなるもの。唯一無二の森友嵐士による歌声がソリッドなアコースティックアレンジにのることで、25年を経た今、不朽の名曲の数々が再生される。さらに、約21年ぶりとなるオリジナルの新曲を収録し、2枚組CDにDVDを加えた仕様で届けられる。

このアルバムを掲げて行われる“初”のアコースティック・ライブツアーが、<T-BOLAN LIVE HEAVEN 2017 夏の終わりに「再会」 ~Acoustic Live Tour~>となる。バラードやラブソングを中心とした全編アコースティックアレンジによるライブツアーは、今だからこそ出来る大人のためのプレミアムライブになることは間違いない。9月7日になんばHatch、9月11日にZepp Nagoya、9月13日にZepp DiverCity Tokyoと東名阪3公演の規模で行われる予定だ。

なお、以下に森友嵐士による「完全復活、活動再開にあたっての思い」と題したメッセージ全文をお届けしたい。

   ◆   ◆   ◆

永遠じゃない人生
それを感じずにはいられない今がある

4人じゃなきゃ出来ないことある
そして、4人だからこそ出来ることがある

今回、上野の奇跡の復活が、改めてバンドというひとつの家族の意味を引き寄せてくれました。
今心に思う感情に素直でいたいと感じています。

それぞれの可能性を広げるためにと選んだ'99年のT-BOLAN解散、
10数年の月日をかけてとりもどした歌声、
もう一度4人でステージに立ちたいと仲間たちに支えられて叶えることの出来た<T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014~Back to the Last Live~>
そして、T-BOLANにとってはじまりの場所である渋谷公会堂のステージをあとに、僕たちは、それぞれ自身への旅へと
4人でいることにぶら下がりたくなかったし、新しいそれぞれの可能性に挑戦していく道を選びました。

それぞれが新たなスタートを初めて間もない2015年3月、ベースの上野が、くも膜下出血で倒れ、緊急入院。生死をさまよう危険な闘病生活が続きました。
意識不明の上野に話しかけたあの日を忘れない。別れ際、メンバーや仲間たちの上野に対する想いを伝えた時、彼の閉じたままの瞼から涙がこぼれた。
帰ってくる、そう確信した瞬間でした。それからの闘病生活、ご家族の方々にはいつも音楽を流すことをお願いしました。上野にとってそれは何より生きるに繋がる理由のひとつだと知っているから。
彼は約1年という短期間で歩けるまでの奇跡的な回復をみせてくれました。2016年2月退院祝いを兼ね、メンバー4人全員が集合、会食会の席でのこと、
神様からもらった二つ目の命、上野に生きる意味を問いかけた。

『LIVEをやりたい、ステージにもう一度立ちたい』
それが、彼のたったひとつの答えでした。
ミュージシャンにとって、ステージはなにより大きな存在、彼のリハビリへの何よりの力になればと動きました。
カウントダウンライブを企画、仲間たちに協力を呼びかけた。
誰もが彼の復帰を応援してくれました。
ファンのみんなからの応援メッセージも彼への本当に大きな力となった。
みんな、ありがとう。

心が引き寄せてくれる自然な流れだった。
色々考えるより、心に思うことに皆、気づいてる。
考えることに間違いはあっても、心に思うことに間違いなんてない。
バンドって一つの家族みたいなものなんだよな

T-BOLAN一夜限りのカウントダウンLIVE、
どんなLIVEになるかなんて誰にも想像もできなかった。
ベースにサポート人時 キーボードにDIE
二人とも無条件に心から応援してくれた。本当に嬉しかった。
裏方でサポートしてくれてるたくさんのスタッフ、家族、仲間
みんなが上野の奇跡を心から願った。

永遠じゃない人生。
それを感じずにはいられない今がある
4人じゃなきゃ出来ないことがある
4人だから出来ることがある

メンバー4人との再会、そしてみんなとの再会
2017年1月1日 約束の日
1999年あの日から17年の時を経てT-BOLANは動きだす。
錆びついたドアをこじ開ける感じだけど、匂いはあの頃と何もかわらない

活動の準備も何も決まってないままの、発表だった。
ゆっくりでいい、自分たちのペースと流れに身を任せようと思った。

そして、この夏の終わり、止まっていた時計の針が動きだす。

『夏の終わりに』『夏の終わりに?』を中心にしたアコースティックBESTアルバムにNEW SONGを加えたアルバムを引っさげて、まずは、夏の終わりのLIVEからのはじまり

サポートメンバーには当時のレコーディングでピアノを弾いてくれていた小野塚晃氏を、ギターには、『T-BOLAN ~夏の終わりに~』の2枚のアルバムの編曲をすべて手がけてくれた葉山たけし氏を迎え、『T-BOLAN~夏の終わりに~』の空気感をそのままに届けられたらと思ってる。

リリース予定のアルバムには『LOVE SONGS』と『LIFE SONGS』の二枚にまとめられたT-BOLANアコースティックBESTアルバム
『LOVE SONGS』の中には書き下ろしの新曲が収録される予定だ。
T-BOLANとして新曲を書き下ろすのは、21年ぶり、
これだけの時間が経過していても変わらないDNAを感じてる。
楽しみにしていてほしい。

そして、何より、この日を始まりにみんなとの『再会』がはじまる。

長い時間待たせたよな
何より、みんなの笑顔に会えるのを楽しみにしてるよ

T-BOLAN 森友嵐士

   ◆   ◆   ◆

■コンセプト・ベストアルバム『T-BOLAN ~夏の終わりに BEST~ LOVE SONGS+1 & LIFE SONGS』
2017年8月16日(水)発売
2CD+1DVD 3,996円(税込)
※約21年ぶりの新曲も新録収録

■東名阪ツアー<T-BOLAN LIVE HEAVEN 2017 夏の終わりに『再会』 ~Acoustic Live Tour~>
9月07日(木)大阪・なんばHatch
9月11日(月)愛知・Zepp Nagoya
9月13日(水)東京・Zepp DiverCity(Tokyo)
開場18:30/開演19:30 ※全会場共通
▼チケット
全席指定(シーティングスタイル)¥10,000-(税込)
※未就学児入場不可
※入場時ドリンク代別途必要
詳細はT-BOLANのオフィシャルホームページにて

最終更新:5/31(水) 10:03
BARKS