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仁平 齋藤が決勝へ。日本RC 女子シングルス準決勝

5/30(火) 22:30配信

バド×スピ!/バドミントン・マガジン

 『2017年日本ランキングサーキット大会』(埼玉県さいたま市)は30日(火)女子シングルスの準決勝が行なわれた。

 女子部員が2名のトナミ運輸。その二人、大堀彩と仁平菜月による同チーム対決は、互いを知り尽くす同士の長いラリーが続いた。第1ゲームは、仁平は積極的な攻撃を続けて21-16で先取。大堀は点を奪われると、首をひねる仕草を何度も見せた。第2ゲームも互いに譲らぬ展開のまま、仁平が20-18とマッチポイント。しかし、富岡高校の先輩でもある大堀が意地を見せて20-20のデュースへ。息詰まる戦いの結末は、仁平が大堀のボディにスマッシュを打ち込み23-21。昨年はベスト8に終わった大会で、決勝進出を果たした

 単複でベスト4進出の「二刀流」松本麻佑(北都銀行)を迎え撃つのは、昨秋の全日本社会人準優勝の齋藤栞(ACT SAIKYO)。第1ゲームは松本のミスが重なり、21-7と齋藤が先取。圧倒的な高さとパワーとスピードで勝ち上がってきた松本を、パワーで押し返す強さを見せた。第2ゲームはシングルスコートの感覚がつかめてきたのか、アウトを出さなくなった松本が21-19で取り返す。しかし、そこで気持ちが切れないのが齋藤の強さ。ファイナルゲームの序盤からミスなく得点を重ねて点差を離し、最後は松本のネットミスでゲームオーバー。齋藤はコートに深く一礼。敗れた松本は清々しい笑顔で、「本職」の女子ダブルスの準備へと向かった。

試合結果

仁平菜月(トナミ運輸)2 [21-16、23-21] 0 大堀彩(トナミ運輸)
齋藤栞(ACT SAIKYO)2 [21-7、19-21、21-12] 1 松本麻佑(北都銀行)

ピックアップ選手のコメント

仁平菜月
 「大阪国際で対戦したときは身内だったり、変な考えを持ったりして消極的になったりしてしまったんですが、今回は初戦から挑戦者の気持ちでできています。私は焦ってミスしてしまうところがあるので、今日は長いラリーに対しても我慢して1点1点取りに行けたところが勝ちにつながったかなと思います。明日の決勝も初戦と同じ気持ちで100%の準備をしたいと思います」

齋藤栞
 「相手(松本麻佑)はダブルスの選手だったので、すごくやりにくかったんですけど、自分はシングルなので、意地で頑張りました。相手はスマッシュが速いので打たせないように、ショートサービスから入って動かすイメージでやりました。2ゲーム目は自分があせって外に出してしまうことが多かったのですが、3ゲーム目に入るときは、相手も疲れていたので、しっかり入れてラリーをしようと思いました。明日は(この大会)初めての決勝なので、思いきりプレーしたいです」

31日・決勝の組み合わせ

仁平菜月(トナミ運輸)-齋藤栞(ACT SAIKYO)

 31日は各種目の決勝が行なわれる。混合ダブルス、女子シングルス、男子シングルス、女子ダブルス、男子ダブルスの順番となる予定で、試合開始予定は10時。

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