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岡田将生が“痛男”、木村文乃が“毒女”に! 『伊藤くん A to E』公開決定

5/31(水) 7:05配信

ぴあ映画生活

岡田将生、木村文乃が初共演にして、W主演を務める映画『伊藤くん A to E』が、来年初春より公開されることが決定。あわせて、コメントが公開された。本作は、『ランチのアッコちゃん』の柚木麻子による同名人気小説を『ストロボ・エッジ』『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督が実写化した恋愛ミステリー。

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容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎と、彼に人生を振り回される女たちを描く。20代半ばに手掛けたTVドラマで一躍売れっ子になり、過去の栄光でなんとか一流としてのプライドを保っている崖っぷちのアラサー脚本家・矢崎莉桜。腹黒くしたたかな“毒女”の彼女は、返り咲きたい一心で自身の講演会に参加した女性4人に目をつけ、彼女たちから受ける恋愛相談をネタにするために取材を始める。彼女たちを振り回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経な“痛男”だった。

莉桜は脚本に書き進めるうちに、“A~D”の4人の女たちが語る“痛男”が全て同一人物ではないかと考えはじめる。そしてある日、伊藤が莉桜の前に現れるのだった。彼は、莉桜が講師を務めるシナリオスクールへ熱心に通う脚本家志望の生徒のひとり。口先ばかりでこれまで1度も脚本を書き上げたことのない伊藤は、莉桜が最も軽蔑している生徒だったが、そんな彼が、自分に関わった4人の女“A~D”たちの物語を描く企画を挙げているという。

これまで取材で追いかけてきた“痛男”の正体が、最も見下していた自分の生徒“伊藤”だった。それだけでなく、莉桜が再起をかけて取り組んできた渾身のネタを彼に奪われそうになっている。二重の衝撃にショックを受ける莉桜“E”。追い詰められた彼女が起死回生をかけて起こした行動と、突如動き出した伊藤の狙いとは……。

岡田が演じるのは、主人公・伊藤誠二郎役。イケメンなのに全く共感できない難役に「演じられるのは彼しかいない」と、廣木監督が白羽の矢を立てた。一方、“伊藤”の存在に迫っていく崖っぷちの脚本家・矢崎莉桜役を木村が演じる。好感度最低の“痛男・伊藤”に立ち向かう存在として、「これまでのイメージとギャップのある、腹黒くしたたかな木村文乃が見たい」という廣木監督の願いで、今回のキャスティングが実現したとのこと。

■岡田将生(伊藤誠二郎役)コメント
原作を読んでいたので、伊藤くんをやらせてもらえるのはとてもうれしかったです。
そして、また廣木監督とやれることが幸せだなぁと思いました。
伊藤には共感などは一切できず反感しかなかったです。
それでも目が離せなくなり夢中に読んでしまいました。
一言で言うとクズみたいな男ですね。
本当にモンスターだなぁと思ってます。
今まで培ってきたものを全て集約させて伊藤くんと心中する覚悟で臨みたいと思ってます。
崩壊していていく様がとても重要だと思ってるので、とことん、矢崎莉桜と対峙していこうと思ってます。
木村さんには一度もお会いしたことがないのですが、いつかご一緒したいと思っていたのでうれしいです。
撮影中はクズで終わりたいと思ってます。

■木村文乃(矢崎莉桜役)コメント
廣木監督とまたお仕事出来ることが楽しみです。
こんなにもリアルで、痛くて、知りたくなかった「女であること」、を思い知らされる作品はほかにはないと感じました。
矢崎莉桜という、右に左に揺れる女性たちの実は一番の理解者で、去る者は追わないけど来る者も拒まない、傷つけている様で傷ついている独特の立ち位置の加減を上手く作り上げていけたらと思っています。
伊藤くんは誰の中にもある、乗り越えるべきモノゴトを擬人化した姿なんだろうなと思っています。
岡田将生さんとは初共演ですが忘れられない作品になれるように日々を積み重ねて行きたいです。

■廣木隆一(監督)コメント
女性の恋愛観だけではなく友情など本音トーク的な小説に惹かれ、恋愛で成長して行く女性達を描きたいと思いました。
岡田くんは最近役の幅がどんどん広がっていくようで、どんな芝居をしてくれるのか楽しみです。
木村さんには、本音なのか演技なのか、自然に大人の女性の内面をうまく出してくれたら面白いものになると期待しています。
都会で暮らす女性の普段は口に出来ない会話のやり取りだったりで、少しでも女性の本音に迫れたらいいと思ってます。

■柚木麻子(原作者)コメント
映画化のお話をうかがったとき、とてもうれしかったです。
とはいえ、こんな最低男の話を誰が実写で見たがるんだろうか、という不安はあったのですが、岡田さんだったら、伊藤くんを演じても、憎々しさの中に品と説得力を持たせることができると思います。
木村さんのような完璧な女性が、だらしない矢崎をどう演じてくれるのか? ワクワクしています。
最低男を通じて連帯する女の子たちを描こうとした物語です。
最高のキャストでの自作初映画化、こころから感謝します。

『伊藤くん A to E』
来年初春、全国ロードショー

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最終更新:5/31(水) 7:05
ぴあ映画生活