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【半田市長選】現職 榊原純夫氏 VS 新人 松井秀樹氏 VS 新人浅野麻里奈氏

5/31(水) 7:05配信

選挙ドットコム

【半田市長選】現職 榊原純夫氏 VS 新人 松井秀樹氏 VS 新人浅野麻里奈氏

任期満了に伴う半田市長選が5月28日告示されました。

今回立候補したのはいずれも無所属で自民党・民進党・公明党が推薦する現職の榊原純夫氏(68)、新人の松井秀樹氏(67)、減税日本が推薦する新人の浅野麻里奈氏(37)の3名です。投開票は6月4日に行われます。 今回は3選を目指す榊原氏への評価、市立半田病院の移転新築問題などが争点となっています。

半田市の未来を支える世代のための半田市を。現職 榊原純夫氏

榊原氏は2期8年を振り返り、「若い方が誇りを持って働ける環境を作った。企業誘致に取り組み、その税収で保育園整備を行って待機児童ゼロも実現した」とこれまでの実績をアピールしました。さらに赤字続きの病院を黒字にした点についても評価できる、としています。これからについては「20年、30年先の半田市を支える世代のために全力を尽くしたい」と意欲を見せています。

半田病院については、同病院あり方検討委員会からの答申を踏まえた上で「少しでも早く移転するべきだ」という考えを示し、移転先を駐車場と決定しています。

榊原氏は京都府立大学卒業。市市民経済部長・副市長や県市長会副会長を歴任し、現在は中央社会保険医療協議会委員も務めています。

安心して医療を提供できる場所へ移転してこそ、市民も安心できる。新人 松井秀樹氏

松井氏は半田病院移転について「水没する場所に病院を建てることに問題がある、という市民の声を聞くべきだ」と反発しています。市職員駐車場は始めから危ないと分かっており、移転に反対する署名活動を始めています。「病院で働く医師や看護師などが安心して医療を提供できる環境を作ることで、初めて市民が安心できる」という考えです。

松井氏は半田農業高校卒業。現在はアパートを経営しており、以前は知多信用金庫の支店長やNPO団体理事を務めていました。

半田病院は安全な高台に移転、正しいことが通る半田市を。新人 浅野麻里奈氏

浅野氏はかつて半田病院に勤務していました。移転については再検討を求め、「職員駐車場は津波避難地区にあるため、高台に移転するべきだ」と主張しています。「道行く人や伊勢湾台風の経験者は新病院の移転先が市職員駐車場では納得していない。間違ったことがまかり通る市政を変えたい」と決意を示しました。これからは子供と親や祖父母の世代が協力し、新しい半田市を作りたいと主張しています。

浅野氏は名古屋大学卒業。市立半田病院の医師、診療所非常勤医師として勤務していました。現在は市民団体会長としての活動も行っています。

前回の投票率は35.97%。半田病院の移転問題が争点となる今回は?

前回は低投票率となっており、今回、選挙管理委員会は18歳・19歳の若者にも投票を呼び掛けています。半田病院の移転先は市民にとって大きな問題となっており、投票率や有権者の判断に注目が集まります。

選挙ドットコム編集部

最終更新:5/31(水) 7:05
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