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フクロウ“赤ちゃん”の撮影成功

5/31(水) 8:26配信

福井新聞ONLINE

 フクロウの“赤ちゃん”2羽が福井市西部の集落にあるタブノキの洞(うろ)の中で、すくすくと育っている。近くの森義一さん(69)が撮影に成功した。2羽はきょうだいと見られ、穴から愛らしい顔をのぞかせている。

⇒【画像】フクロンの写真を大きく

 森さんは23日午後4時ごろ1羽の撮影に成功。24日には2羽がそろって顔を出している瞬間を捉えることができた。

 タブノキは空洞ができやすくフクロウが卵を産み育てやすい。このタブノキも昔から羽を休める様子などが見られることから、「ふくろうの木」と呼ばれているという。10年ほど前に成鳥を見たという近くの角田和彦さん(65)は「かわいらしい。また見られてよかった」とほっこりした様子だった。

 福井県自然保護センターによると、フクロウはふ化してから30日ほどで巣立ちを迎える。産毛の様子などからもうすぐ巣立つ可能性が高いという。森さんは「無事に飛び立ってくれたら」と温かい目で見守っている。

福井新聞社