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西武vs広島、佐賀出身の監督対決 知事が始球式

5/31(水) 10:33配信

佐賀新聞

 共に佐賀県出身の辻発彦監督率いる埼玉西武ライオンズと緒方孝市監督の広島東洋カープの初対戦に合わせ、県は30日、ゲームスポンサーとなって佐賀の魅力をアピールした。佐賀になじみの薄い両チームのファンは驚いた様子で、山口祥義知事が始球式に登場すると大きな拍手を送った。

 セ、パ両リーグ交流戦の開幕でプロ野球史上初の佐賀県出身監督同士の対戦が埼玉県所沢市のメットライフドームで実現、映像やアナウンス、球場前の観光物産イベントで盛り上げた。

 試合前、県のキャッチフレーズ「佐賀さいこう!」にちなんだ背番号「3150」のライオンズのユニホームを着た山口知事が始球式でノーバウンド投球を披露。辻監督の出身地小城市から江里口秀次市長、緒方監督出身地の鳥栖市から橋本康志市長が駆け付け、両監督に花束を贈った。

 山口知事は「両監督ともチームにフィットしていて、日本シリーズでの対戦も期待できる。この先、何年も同郷対決を続けてほしい」とエールを送り、「観客の多くは佐賀出身対決に驚かれたと思う。佐賀に興味を持ってもらう一歩になれば」と笑顔を見せた。観戦した都内の会社員泉田千裕さん(44)は「両チームとも小技が効いて緻密な野球をやる。佐賀ってそういう県民性なのかな。興味が湧いたので行ってみたい」と話していた。

最終更新:5/31(水) 10:33
佐賀新聞