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初戦突破の石川・平野ペア、ヒヤリとする場面も【世界卓球2017】

5/31(水) 18:08配信

テレビ東京スポーツ

 「世界卓球2017ドイツ」(世界選手権デュッセルドルフ大会)2日目が30日に行われ、日本勢は男女ダブルス3ペアと混合ダブルス2ペアが全て初戦勝利。すでに2回戦までを終えた混合ダブルスでは、2015年蘇州大会で銀メダルに輝いた吉村真晴(名古屋ダイハツ)・石川佳純(全農)ペア、世界卓球初出場の田添健汰(専修大学)・前田美優(日本生命)ペアがともに2勝し3回戦へ駒を進めた。

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 中でも今大会、注目の的となっている平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)は石川佳純(全農)とのペアでタイのペアと対戦。すでに混合ダブルス1試合を終え体が動いていた石川に対し、大会初戦の平野は動きにやや硬さが見られ、二人は第1ゲームを落としてしまう。だが、石川が平野をうまくカバーし、第2、3ゲームを連取。ところが第4ゲームは3-11と大差で相手ペアに奪われ、ゲームカウント2-2で並ばれてしまった。

 「出足はちょっとヒヤヒヤしたが、相手も決して弱くないので心の準備はしていた」と平野。「もっと思い切って自分たちのやりたいプレーをやっていこうと二人で話し合った」という第5ゲーム以降は、平野の持ち味である早い打点の強烈なフォアハンドや、石川が今大会に向けて練習を積んできた攻めのプレーが随所に見られ、第5、6ゲームを連取してゲームカウント4-2で女子ダブルスの初戦を制した。

 すぐ後に混合ダブルスの2回戦に入った石川に代わり、一人でインタビューに答えた平野は、「二人で話し合ってからは、お互いのいいところを出し合えた。(コンビネーションを重視するあまりに)パートナーのことを考え過ぎて攻められないことが多かった。自分が攻めようと思ったら攻めて、しっかりポイントを取るようにした。最後は勝てて良かった」と安堵の表情を浮かべていた。

テレビ東京