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コンタが全仏でまたも初戦負け [全仏テニス]

5/31(水) 10:05配信

THE TENNIS DAILY

 フランス・パリで開催されている「全仏オープン」(5月28日~6月11日/クレーコート)の大会3日目、女子シングルス1回戦。

シェイ・スーウェイが世界ランク7位のコンタを破る金星で初戦突破 [全仏オープン]

 第7シードのジョハナ・コンタ(イギリス)が、世界ランク109位のシェイ・スーウェイ(台湾)に6-1 6-7(2) 4-6で敗れるという番狂わせが起きた。しかし背景を加味して考えると、この結果はそう驚きというわけではない。というのもコンタはキャリアを通し、全仏オープンでプレーした3試合のすべてで敗れていたのだ。

 やはりキャリアを通し、クレーコート大会の本戦では4試合にしか勝ったことがないコンタは、このサーフェスでも強豪であれると証明することを目指していた。26歳のコンタは、最初の15ポイントのうち13ポイントを取り、簡単に第1セットをものにして快調なスタートを切った。

 しかし第2セットに入るとシェイが反撃に出る。コンタは何とか5度のブレークポイントをしのいだが、結局、タイブレークの末に、このセットはシェイの手中に落ちた。

 2014年全仏ダブルス優勝者のシェイは、2度目のマッチポイントで勝利をものにした。最後のポイントでは、コンタがリターンをネットにかけ万事休すとなった。

 反対に、第12シードのマディソン・キーズ(アメリカ)はアシュリー・バーティ(オーストラリア)を6-3 6-2で下すことにより、今季初めてクレーでの勝利を挙げ、このところの4連敗に終止符を打った。

 キーズは22本のウィナーを決め(対するバーティは10本)、一度もブレークポイントに直面することなく、バーティがおかした7本のダブルフォールトから実りを引き出した。

 2015年全豪でベスト4に進出したキーズは、左手首の手術のあと、今年の最初の2ヵ月はプレーすることができないでいた。

 バーティは、ここまでのキャリアでトップ20の選手と対戦した9試合のすべてで負けている。

 一方、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)はマッチポイントでフォアハンド・クロスのウィナーを決め、スザンヌ・ランラン・コートの最初の試合に勝った。

 スビトリーナはつかんだ3本のブレークポイントのすべてをものにし、25本のウィナーを決めて、ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-4 6-3で下した。シュウェドワはパリで2度準々決勝に進んだことのある、決して侮れない相手だった。

 スビトリーナは2週間前のローマで優勝し、2年前にベスト8入りしたここパリでも、優勝の可能性を持つ選手の一角とみなされている。彼女は今年、ローマのほかにも3大会で優勝していた。

「プレッシャーにうまく対処できたことにすごく満足しているわ」とスビトリーナ。「4大会に優勝したのは初めてであり、そのうち2大会は大きな大会だったから、そのことから大きな自信を得たの」。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: PARIS, FRANCE - MAY 30: Johanna Konta of Great Britain reacts during her women's single match against Su Wei Hsieh of Chinese Taipei on day three of the 2017 French Open at Roland Garros on May 30, 2017 in Paris, France. (Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)

最終更新:5/31(水) 10:05
THE TENNIS DAILY